サッカー日本代表監督は国民投票で選ぶ3
はいこんにちは。
めちゃいい天気でした。
気持ち良かった。
『ラブリー』小沢健二ですね。
1で前回は監督を選ぶ上での矜持のようなものとムラ社会でもあることをざっと書きました。
2でサッカーの世界での大きさと一般化していることを少し書きました。
そりゃ球一個あればサッカーできるんだから、他の競技よりは簡単にできるもんな。陸上以外。
金とメディアがきっかけやって、実際におもしろければ政治や体制がおのずとついてくる。
体力いるからスポンサーはとっても大変なのよ。
Jリーグが成功してるのも長く続いてるからってのと、W杯をすぐにできたことと出られたことと、世界ではとっくに人気の競技だったから。
他にもいろいろあるだろうけど。
だから世界でサッカーがどれだけ馴染んでいるかを説明したい。
と思ったけど、競技人口とか英語サイト見て調べてもよくわからんな。
チャンピオンズリーグっていう各国のヨーロッパのクラブチーム(国代表じゃなくてJリーグみたいなチーム)が集まるめっちゃ賞金高いサッカーの大会があるわけだが、それだけスポンサーがつくのは、って言い方は一応できるわね。
で、調べたら↓。
UEFAのサイトはいつも素晴らしい。
賞金としては総額171800万€ですな。
総額だから優勝チームに行くわけじゃないけど。
これプラス放映権料収入も別途あります。
サッカーじゃなく賞金の高い大会はアメフトのスーパーボウルなんて有名なのがあるんだけど、それでも850万$。
個人競技で言うとゴルフのドバイ世界選手権の750万$がある。
ゼロの数がわからなくなるほどすごい。
ちなみにこのチャンピオンズリーグってのは、決勝が世界で最も多くの人から同時に見られる放送でもあるらしく、その人数は1億5000万人。
世界で50人に1人見てるって計算。
説得力あんまりあるように見えないから商業面から行く気はなかったんだけど。
一応、次のW杯の賞金総額は7億9100万$。
これだってけっこうすごい。
一応W杯の予選から参加している国と地域は208カ国。208ヶ所か?
まぁ世界中でW杯目指されてはいるわけですな。
もちろん本戦出場には裕福な国が多いんだけど、そっち側が金かけて盛り上げて土俵作っといてくれてるから、目指す価値のある大会となって208カ国も参加できるし、結果はピッチ上でフェアに求められるんです。
なんか数字とかおもしろくないこといっぱい書いたけど、いかに大きく広く行われているかってのを書きたかったので。
ここをわかってもらえずいきなり本線行くと、日本人には聞く耳持ってさえもらえなさそうなのでね。
サッカー好きな側が書いてるからいろいろズルいんだが。
とにかく、世界で一応かなりポピュラーなスポーツで、つまり公正中立のように感じられる巨大な場が既にあることを知ってもらえるとありがたい。
次回は日本におけるサッカー人気みたいなのをくどくなく軽く。